読売新聞オンライン

メニュー

米大統領選投票始まる 昼にも大勢判明

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【ワシントン=黒見周平】オバマ政権後の米国の行方を決める米大統領選の投票が8日朝(日本時間8日夜)、東部各州から始まった。米史上初の女性大統領を目指す民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(69)と、不動産王で公職経験ゼロの共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)の接戦が予想されている。早ければ8日夜(同9日昼)にも大勢が判明する見通し。両氏はいずれも地元ニューヨークで開票の行方を見守る。

 クリントン氏は7日、ペンシルベニア州フィラデルフィアで、陣営として最大規模の約3万3000人を集め、「すべての米国人の大統領になる。愛は憎悪に勝つ。一緒に歴史を作ろう」と呼びかけた。会場には夫のビル・クリントン元大統領やオバマ大統領、ミシェル夫人らが勢ぞろいした。

 これに対し、トランプ氏はフロリダ州で、「この選挙によって腐敗した政治階級に支配されるかどうかが決まる。ホワイトハウスを取り戻そう」と強調した。

 クリントン氏はノースカロライナ州、トランプ氏はミシガン州でいずれも8日午前1時過ぎまで支持を訴え、選挙戦を締めくくった。

 米政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス(RCP)」が集計した8日の全米世論調査の平均支持率(第3党含む)では、クリントン氏45・5%、トランプ氏42・2%。トランプ氏の追い上げを受けていたクリントン氏がわずかながら差を広げている。全米538人の選挙人獲得予想は、クリントン氏が203人、トランプ氏が164人となっている。当選ラインの選挙人270人の確保に向けては、14ある接戦州の計171人をいかに勝ち取るかがカギとなる。

無断転載・複製を禁じます
1511834 0 アメリカ大統領選挙2020 2016/11/09 05:00:00 2016/11/09 05:00:00

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)