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米大統領選 得票総数は大接戦

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大接戦でも獲得選挙人数は差が開く
大接戦でも獲得選挙人数は差が開く

 【ワシントン=大木聖馬】米大統領選では共和党のドナルド・トランプ氏(70)が全米の選挙人538人のうち、過半数(270人)を上回る数を獲得し、民主党候補ヒラリー・クリントン氏(69)に約60人の差をつけて勝利した。ただし得票総数を見ると接戦で、大統領選挙の仕組みがクリントン氏に立ちはだかった。

 米CNNテレビによると、11日午前の集計で、トランプ氏が全米の選挙人の290人を獲得し、クリントン氏は232人にとどまった。得票総数では、クリントン氏が6046万7245票で、トランプ氏の6007万1650票を約39万票上回った。

 米大統領は、人口などに応じて各州・地域に割り振られた選挙人による投票で選ばれる。11月の大統領選は選挙人の獲得数を争うレースで、一部の例外を除き、一票でも多く得票した候補がその州の全選挙人を獲得する「勝者総取り」方式で行われる。このため、接戦州を僅差でも落とすと選挙人数に差が出る。

 1960年に民主党のジョン・F・ケネディ氏と共和党のリチャード・ニクソン氏が争った大統領選は、ケネディ氏が得票総数で約12万票上回る大接戦だったが、選挙人数では84人の差をつけて勝利した。

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