入院前の数値「とても憂慮すべきものだった」…トランプ氏「今後数日間が本当の試練」

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 【ワシントン=海谷道隆】新型コロナウイルスに感染して入院中のトランプ米大統領(74)は3日夜、ツイッターに投稿した動画で「体調は良くなってきているが、今後、数日間が本当の試練になるだろう」と述べた。数日は容体が急変するリスクを含めて予断を許さない状況が続くとの認識を示したものだ。2日夕の入院前は、トランプ氏の健康状態に関する数値が「とても憂慮すべき」状況だったことも明らかになった。

 トランプ氏は4分程の動画で「ここに来た時は、あまり体調が良くなかった」と認めた上で、「間もなく戻れるだろう」と訴え、早期の退院に意欲を示した。11月の大統領選については「選挙活動を仕上げるのを楽しみにしている」と強調した。

 トランプ氏の主治医は3日夜の声明で「大統領の体調は引き続き良好だ」とし、発熱はなく、酸素吸入も行っていないと説明した。入院前を含めて、トランプ氏が酸素吸入を行ったかどうかは明確にしなかった。

 主治医によると、トランプ氏は3日午後の大半は執務をこなして過ごした。抗ウイルス薬のレムデシビルの投与は継続した。主治医らは3日午前の記者会見では、せきや鼻づまり、倦怠感といった入院前に確認された症状は快方に向かっていると明らかにした。

 ただ、トランプ氏自身が言及したように、依然、完全に楽観視できる状況にはないとみられる。マーク・メドウズ大統領首席補佐官は3日、AP通信など複数の米メディアに対し、大統領の健康状態を示す複数の数値に関し「とても憂慮すべきものだった」と語った。その上で「今後48時間が極めて重要だ。完全回復に向けた明確な軌道には乗っていない」と指摘した。

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