第2回TV討論会巡り混乱、トランプ氏がオンライン拒否…バイデン氏は対話集会へ

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 【ワシントン=蒔田一彦】11月3日の米大統領選に向けた、共和党のトランプ大統領と民主党のジョー・バイデン前副大統領によるテレビ討論会が、直前で中止される異例の事態になる可能性が出てきた。日程や開催方式を巡り、両陣営が対立しているためだ。

 大統領候補の討論会は、2000年の大統領選以降、3回行われるのが通例だ。今年は1回目を9月29日にオハイオ州で開いた。第2回は今月15日にフロリダ州、第3回は22日にテネシー州で開催する予定だ。

 トランプ氏が新型コロナウイルスに感染したのを受け、主催団体は8日、第2回討論会はオンライン形式で行うと発表した。

 ところがトランプ氏は米メディアに対し、「バーチャルで討論会をするつもりはない。コンピューターの前に座って討論するなんて、ばかげている」と述べ、参加しない意向を示した。トランプ氏の不参加表明を受け、バイデン氏は15日にペンシルベニア州で開かれる米ABCニュース主催の対話集会への参加を決めた。

 トランプ陣営はその後、直接対面での開催を条件に、第2回を22日に、第3回を29日に開く日程を提案したが、バイデン氏側は29日の開催を拒否した。

 トランプ氏が直接対面形式にこだわるのは、感染拡大で社会活動に影響が出ているとの印象を与えたくないためとみられる。

 トランプ氏の主治医は8日、トランプ氏が10日から公的行事を再開できるとの見解を示した。トランプ陣営はこれを受け、「討論会をバーチャルにしたり、延期したりすべき医学的理由はない」と、当初の予定通り開催するよう求めた。

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