大坂なおみ選手らスポーツ界、バイデン氏に祝福広がる…始球式に招く計画も
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【ニューヨーク=福井浩介】米大統領選で民主党のジョー・バイデン前副大統領が勝利を確実にしたことを受け、トランプ政権下で広がった人種差別に反対してきた米スポーツ界にも祝福の動きが広がった。
女子テニスの大坂なおみ選手は7日にツイッターで、バイデン氏が接戦のネバダ州を制したニュースを掲載。米プロバスケットボール協会(NBA)、レーカーズのレブロン・ジェームズ選手も、勝利を決定づけたペンシルベニア州に向け「ありがとう、祝おう」とつづった。
首都ワシントンが本拠地の米大リーグ(MLB)、ナショナルズは、来年4月1日の開幕戦でバイデン氏を始球式に招く計画を明らかにした。
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