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分断深まる米社会、「団結」訴えるバイデン氏に期待と反発…ガガさん国歌独唱

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20日、米ワシントンで、バイデン大統領の就任を祝福する支持者ら=ロイター
20日、米ワシントンで、バイデン大統領の就任を祝福する支持者ら=ロイター

 【ワシントン=田島大志、寺口亮一】米国の第46代大統領ジョー・バイデン氏(78)の就任式は20日、異例の静寂の中で行われた。就任演説で何度も「団結(Unity)」を訴えたバイデン氏。トランプ政権下で深まった米社会の分断を克服できるのか。首都ワシントンでは新政権への期待が高まる一方、反発も根強い。

■出席者限定

 オバマ政権下の副大統領として2009年にも就任式を経験したバイデン氏は終始、落ち着いた様子で臨んだ。

20日、バイデン大統領が就任演説を行った連邦議会議事堂=ロイター
20日、バイデン大統領が就任演説を行った連邦議会議事堂=ロイター

 「すべての米国民に、私とともに歩みを進めるよう求める」。連邦議会議事堂のバルコニーに立ったバイデン氏は演説でそう訴え、両手を振り上げた。静かに見守っていた出席者から口笛や拍手が上がったが、スタンディングオベーションや歓声で演説が中断される場面はなかった。

 最も盛り上がりを見せたのは、バイデン氏が女性初の副大統領に就任したカマラ・ハリス氏(56)を紹介した時だった。黒人でインド出身の母親を持ち、「多様性の象徴」とされるハリス氏に対する期待の大きさをうかがわせる。

 米国は新型コロナウイルスの累計感染者数が2400万人超、死者数が40万人超と、いずれも世界最多を記録する。就任式には本来、約20万人が招待されるが、今回は連邦議会議員と、議員あたり1人ずつの招待者らに絞られた。主催者によると、出席者は数千人にとどまったという。

20日、連邦議会議事堂で執り行われた就任式で、国歌を独唱するレディー・ガガさん=ロイター
20日、連邦議会議事堂で執り行われた就任式で、国歌を独唱するレディー・ガガさん=ロイター

 式にはオバマ、クリントン、ブッシュ(子)の民主、共和両党の歴代大統領夫妻が出席。副大統領を退任したマイク・ペンス氏(61)の姿もあった。歌手のレディー・ガガさん(34)が国歌を独唱し、ジェニファー・ロペスさん(51)もフォークソング「わが祖国」を歌った。

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1786952 0 アメリカ大統領選挙2020 2021/01/21 15:58:00 2021/01/21 16:36:37 Supporters of U.S. President Joe Biden celebrate after he was sworn in as the 46th President of the United States, at Black Lives Matter Plaza, in Washington, D.C., U.S. January 20, 2021. REUTERS/Ahmed Gaber NO RESALES. NO ARCHIVES https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210121-OYT1I50041-T.jpg?type=thumbnail

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