紫服のハリス副大統領やクリントン氏、民主党色と共和党色を混ぜ「融和」強調?

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20日、米ワシントンで行われた就任式で宣誓するハリス副大統領(AP)
20日、米ワシントンで行われた就任式で宣誓するハリス副大統領(AP)

 米国のバイデン大統領の就任式で、女性初の副大統領となったカマラ・ハリス氏らが紫色の服を着たことに米メディアの注目が集まっている。民主党と共和党のシンボルカラーの青と赤を混ぜた紫で、バイデン氏が訴えた「融和」を強調したとの見方もある。

 米CBSニュースによると、ハリス氏が着たドレスとコートは、若手黒人デザイナーのクリストファー・ジョン・ロジャーズ氏とセルジオ・ハドソン氏の手による。ロジャーズ氏はSNSに「歴史的な瞬間の一翼を担えて光栄だ」と書き込んだ。

 2016年大統領選でトランプ前大統領に敗れたヒラリー・クリントン氏も紫のスーツを着た。紫を選んだ理由についてクリントン氏は米メディアに、「赤と青を混ぜれば紫になる。少しでも象徴的なメッセージを伝えようと思った」と語った。

 就任式では、オバマ元大統領夫人のミシェル氏も紫のドレス姿だった。紫は女性参政権運動を象徴する色でもあるという。

 大統領に就任したバイデン氏は、ラルフ・ローレンの紺のスーツ姿。ジル夫人はオーシャンブルーのコートとドレス、同色の手袋とマスクでまとめた。ほとんどの出席者の服が米国ブランドで、「新型コロナで苦境の米ファッション業界への配慮」(ウォール・ストリート・ジャーナル紙)との指摘もある。

 SNS上では、バイデン氏と民主党の大統領候補指名を争ったバーニー・サンダース上院議員がはめた分厚い大きな手袋も注目を集めた。地元バーモント州の支持者の女性にもらったもので、サンダース氏はCBSテレビで「バーモントは寒い。我々はファッションよりも、暖かくすることに関心がある」と語った。

 就任式が行われたワシントンの気温は5度で、強い風も吹いていた。

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