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TransferWise: メリット、使い方、安全性について解説

「TransferWise」というサービスをご存知だろうか?国際送金を検討したことがあれば一度はその名を聞いたことがあるかもしれない。
今回の記事では既存の銀行が海外送金において抱える課題に触れながら、ユーザーである筆者自身が感じるTransferWiseの魅力を解説したい。

[内容]
  1. TransferWiseとは
  2. 5つのメリット
  3. TransferWiseによる国際送金の方法
  4. 気になるTransferWiseの手数料
  5. 銀行為替レートの「隠れコスト」
  6. TransferWiseの安全性
  7. 国際送金にかかる日数
  8. TransferWiseの注意点
  9. 高い満足度を誇るサービスへの評判
  10. TransferWiseが送金可能な国
  11. カスタマーサポートは日本語対応
  12. まとめ

TransferWiseとは

TransferWiseは、創立者自身のニーズから生まれた。エストニア出身であり、「Skype」の社員第一号でもあったTaavet Hinrikus氏はエストニアの首都タリンからロンドンに移住し、タリンとロンドンを往来する生活を送っていた。給料はユーロで支払われ、タリンの銀行口座で受け取っていた。しかし、ロンドンで生活するためにはエストニアの銀行口座からイギリスの口座へ海外送金をする必要がある。そこで彼自身が経験したのは、従来の銀行を仲介した海外送金の金銭的・時間的なコストの大きさだった。のちに共同創業者となるKrsito Karrmann氏も、従来型の銀行を介した海外送金に共通の問題認識を持っていた。

そこで2人は毎月ロイターで為替をチェックし、お互いの口座にユーロとポンドで相当する金額を振り込み合うことによって、互いに必要な通貨を即時に手に入れる方法を試みたのだ。簡単に言えば、異なる通貨を必要とする者同士でお金の交換をする“マッチング”である。

この仕組みを世界中で行えるようにプラットフォーム化したのがTransferWiseだ。これにより、海外送金にかかる手数料を従来の銀行よりもより安く実現することができるようになっただけでなく、通常3日~1週間程度かかる海外送金を1~3日以内で完了させることにも成功した。

サービスは日本でも展開しており、日本語での電話およびメールによるカスタマーサポートも受けることができるため言語的なバリアもなく、安心して利用できる。

5つのメリット

  • 銀行による海外送金と比べ、安価な手数料で送金ができる
  • 銀行による海外送金と比べ、着金までのスピードがはるかに早い
  • 手数料に「隠れコスト」がなく、リアルタイムの為替換算で送金できる透明性の高さ
  • 見やすく使いやすいデザインで、誰でも手軽に送金できる利便性の高さ
  • 日本語カスタマーサポートによる安心度と信頼性の高さ

TransferWiseによる国際送金の方法

では、実際にTransferWiseを利用するためにはどのような手続きが必要なのか。ステップは簡単だ。送金者自身の情報を入力し、アカウント登録をする。 その後、オンライン上で送金手続きを作成し、最後にTransferWiseの入金先口座へ送金額の振込をオンラインバンキングもしくはATMから行う。

また、日本円から海外へ送金をする場合、本人確認及び住所確認手続きが必要となる。
本人確認が完了すると、2~3営業日程度で本人確認書類に記載された住所へアクティベーションコードが記載された封筒が届く。サイト上にコードを入力して認証されれば、本人確認は完了だ。これで世界の約40カ国以上の通貨で希望する通貨の送金が日本から可能となる。

送金時に必要な本人確認書類

日本から海外へ送金を希望する場合に必要となる本人確認書類は、以下の通り。

  1. 日本で発行された身分証明書(口座開設時に有効期限内である書類のみ有効)
    ※下記のうち1点の写真をオンライン上で提出する
    • 運転免許証
    • 日本国パスポート
    • 在留カード
    • 住民台帳基本カード
    • 運転経歴証明書
    • 特別永住者証明書
  2. マイナンバー関連書類(日本から海外へ送金する場合)
    • マイナンバーカード
    • マイナンバー通知カード
    • マイナンバーが記載されている住民票(発行日から6ヶ月以内)

TransferWise口座開設時にすでに海外へ移住され、非居住者となっており、上記のマイナンバー関連書類の入手が困難なユーザーは、日本に本人確認書類と一致する住居(住所確認書類が送付可能な住所)を現在でも保持していれば、送金手続き中に非居住者宣言をすることにより、マイナンバー関連書類の提出を省略することが可能だ。

気になるTransferWiseの手数料

それでは具体的に、TransferWiseでの手数料はどのくらいかかるのだろうか。
手数料は送金先の国よって異なるが、仮に日本円で10万円を海外へ送金するとして、以下の表を見てみよう。取り上げた国は、日本からの送金件数が多い米国、インド、ブラジル、ヨーロッパ、英国、オーストラリアの6パターン。

送金先 通貨 TransferWiseの手数料 手数料合計
米国 JPYからUSD 両替額の0.55% + 100円 646円
インド JPYからINR 両替額の0.65% + 110円 755円
ブラジル JPYからBRL 両替額の1.35% + 170円 1,500円
ヨーロッパ
(例 ドイツ, ベルギー, イタリア, スペイン)
JPYからEUR 両替額の0.55% + 100円 646円
英国 JPYからGBP 両替額の0.55% + 110円 656円
オーストラリア JPYからAUD 両替額の0.6% + 90円 686円

※上記は2018年8月20日時点でのTransferWiseウェブサイト上で算出された金額です

銀行為替レートの「隠れコスト」

銀行による海外送金で10万円を送金した場合、1回につき3,000円以上の手数料がかかることも珍しくない。例えば、ドイツ在住である筆者自身が日本のとあるオンライン銀行から10万円をドイツの口座へ海外送金をした場合、手数料はおよそ2,000円かかる。そこへ、銀行独自が定めた為替レートが送金金額に適用されるため実際に送金される金額はリアルタイムレートと相違してしまう。
TransferWiseによるドイツへの送金手数料が646円であることを見ても分かる通り、銀行を介しての海外送金を比べて3分の1近く手数料を安く抑えることができる。

あまり知られていない事実かもしれないが、銀行によっては送金手数料の他に銀行独自の手数料(スプレッド)が上乗せされていることも多々ある。海外中継銀行の手数料を送金者と受取人のどちらが負担するかで手数料も変動するため、海外送金のシステムに詳しくないユーザーにとっては不透明感が残る。
海外送金を経験したことのある人なら共感していただけるかもしれないが、私自身もこの「隠れコスト」によって最終送金額がどのような計算に基づいているのかが見えづらいために、自分は損をしているのではないかと思ってしまうことがある。

その点、TransferWiseはリアルタイムの為替レート(ミッドマーケットレート)を使用しており、そこへ上記に明記された手数料のみがかかるため透明性がとても高い。日本円と受け取りを希望する通貨の為替をチェックし、自分に適したタイミングで送金を行うことができるためユーザー側により決定権があり、自由度が高いのが特長だ。

TransferWiseの安全性

こうした柔軟性の高く比較的新しいサービスは、その目新しさに使ってみたくなる一方で安全性や信頼性に不安を覚える人も少なくないだろう。

TransferWiseは銀行と同じように規制されながら海外送金のサービスを提供しており、日本国内でも「トランスファーワイズ・ジャパン株式会社」として関東財務局(第00040号) に資金移動業者として登録がされている。2015年のスタート以来、現在400万人以上のユーザーが利用し、高い信頼性を得ていることも特筆すべき点だ。

国際送金にかかる日数

従来型の銀行による海外送金では、送金手続き後から通常3~7営業日で着金するが、TransferWiseでは、本人確認が完了していれば、通常1~3営業日で送金が完了する。本人確認及び住所確認が完了していない場合、初回の送金では、おおよそ1週間程度の時間がかかってしまうが、2回目以降は自分が送金したいタイミングで送金ができるようになる。

また、TransferWise上のマイページで入金から送金完了までのプロセスが一目で分かるため、安心できる。見やすいプラットフォームによって、送金したお金が今どんなステータスにあるかを追跡しやすいことで、TransferWiseがいかに透明性を重要視しているか、その精神が伝わってくるところも好感度が高い。

私自身、以前は銀行の海外送金用のアカウント内にあるマイページから送金ステータスを追う際にページが見にくいことに不満を感じていたので、ユーザーに寄り添ったC to Cビジネスモデルらしい配慮と言える。

TransferWiseの注意点

ここまでTransferWiseの魅力を解説してきたが、TransferWiseは全ての人にとって最適な手段とは限らない。まず、送金は現金で行うことはできないため、銀行口座からの送金のみに限られ、手続きも全てオンラインとなる。銀行のような支店が存在しないため、銀行のように窓口に並んで現金による送金をするといったことはできない。

普段オンライン銀行での口座振り込みに慣れていない人からすると、この点にハードルを感じるかもしれないが、銀行窓口に並ばずにオンラインで海外送金を手軽にできるのもTransferWiseの魅力だ。

高い満足度を誇るサービスへの評判

実際にTransferWiseを利用しているユーザーはどのように感じているのだろうか。様々な企業が提供しているサービスに関する消費者の率直なレビューが閲覧できるサイト「Trustpilot」では45,000人以上のユーザーから満足度の高いレビューが寄せられている。

およそ9割近くがサイト上での最高評価である「優良」と評価していることからも、満足度がかなり高いことがうかがえる。加えて、「手数料も安く、早い」や「画期的なサービスです」など好感触なレビューが目立ち、今回の記事で解説しているTransferWiseのメリットを実際にユーザーが体験していることも、サービスの利用を検討している人にとっては重要な情報だ。

TransferWiseが送金可能な国

TransferWiseには1,300以上の送金ルートがある。希望する送金国がTransferWiseで送金可能かどうか、こちらのページで詳細を確認してみることをおすすめする。万が一送金したい国が見つからない場合は、TransferWiseに希望する通貨の取り扱いを開始してもらうためのリクエストも送ることができる。

カスタマーサポートは日本語対応

TransferWiseは日本語でのプラットフォーム提供だけでなく、電話及びメールでも日本語のカスタマーサポートを提供している。利用を検討している場合は、よくある質問ページも設けられているのでそちらを参照いただきたい。

まとめ

海外送金に風穴を開ける革命的なサービスとして、欧米を中心に注目を集めているTransferWiseの仕組みを説明した。移民である創業者たちのニーズから生まれた、まさに「移民による移民のためのサービス」とも呼べるTransferWiseはグローバル化する今の時代のニーズにマッチしたサービスと言えるだろう。従来の銀行にありがちな、ユーザー側からは見えにくい隠れコストや独自レートなどが存在せず、非常に透明性の高い海外送金を行うことができるTransferWiseは今後もユーザー数を増やし続けていくはずだ。

海外に住む日本人が昭和43年以来過去最高となっている今、一定期間海外に住むことが当たり前の時代になってくるかもしれない。

そして、様々な理由で海外送金が必要になる局面が出てくることを考えれば、今現在海外送金の方法を検討している人はもちろん、日本在住者も賢い海外送金のオプションを知っていることで将来役に立つことがあるかもしれない。この記事がその一助になれば幸いである。

文: Yuko Takasaki