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グローバル人材育成

バレーボール部2選手がイタリアプロチームへ短期留学

左から都築、柳田両選手

石川・大竹両先輩に続け
柳田選手はトスカーナ
都築選手はラメーツィア

 中央大学バレーボール部は2月1日、柳田貴洋(法学部3年)、都築仁(同1年)両選手が世界最高峰のイタリアプロチームへ2月に短期留学すると発表した。

海外支援プログラム「THE FUTURES」

 所属するチームは柳田選手がセリエA(1部リーグ)のトスカーナ、都築選手がセリエB(2部リーグ)のラメーツィア。それぞれ約1カ月間滞在し、プロ選手に交って練習に参加する。

 派遣するのは中大バレーボール部後援会の海外支援プログラム「THE FUTURES」。世界で活躍する次世代の選手育成を目的としたプロジェクト。中大が推進する「中長期事業計画(Chuo Vision 2025)」との連携から始まった。

 同部では全日本代表の石川祐希選手(同4年)が先駆けてイタリアへ2 度渡たり、大竹壱青選手(商学部4年)が続いた。大竹選手はドイツのチームを選んだ。

 新主将となった柳田選手は、多摩キャンパスで行われた記者会見で「送り出して頂ける感謝の気持ちを忘れず、自分のバレーボール人生のプラスにしたい。経験したものを帰国後チームにどう生いかせるか。キャプテンとしての責任もある」と意気込んだ。守備の要リベロとして世界トップレベルが放つ強打の対応力を磨く。

 都築選手も意気軒高で、「誰もが経験できることではないと思います。たくさん経験して自分が成長し、中大に還元したい。同世代を引っ張っていきたい」と話した。高校―大学の先輩、石川選手と同じウイングスパイカー。破壊力には定評がある。

海外経験の柳田選手兄がアドバイス「言葉は伝えようと思えば伝わる」

 気掛かりなのは外国での単身生活。柳田主将は全日本代表の兄・将洋選手からこんなアドバイスを受けたという。ドイツのTVインガーソル・ビュールに所属する経験から、「英語は想像以上に通じない、苦労すると思うけれど、伝えようとすれば伝わるものだ」と。

 チャレンジ精神は旅立つ2人の共通認識。会見後の撮影では、自然とガッツポーズが出た。

関東大学リーグ戦 開幕 4月7日

 関東大学春季リーグ戦は4月7日に開幕する。5月26日の最終日(予定)まで、2人をはじめとする中大の試合が楽しみだ。

中大の強さ示すインカレV3

(17年の優勝は早大、中大の優勝15回は最多)
2014 優勝⑬ 決勝スコア 3-0日体大
2015 優勝⑭ 決勝 3-0筑波大
2016 優勝⑮ 決勝 3-1東海大
2017 3位 3位決定戦 3-0東海大

 会見に同席した前中大監督で、現在はバレーボール部チームアドバイザーの松永理生氏=写真=(THE FUTURESプロジェクト後援会理事)の話

松永理生氏

 「グローバル化時代にあって、バレーボールの海外留学は時代にあっていると思います。日本バレー界を底上げして、2020 年東京オリンピックで金メダルを取りたい」