2025年お米のよろこび再発見フェス現地レポート

お米を味わって、触れて、学ぶイベント「お米のよろこび再発見フェス」が11月22日から3日間、よみうりランド(東京都稲城市)で開催されました。日本各地のお米を使ったおにぎりの食べ比べや豪華賞品が当たるお米にまつわるクイズラリー、米どころ福島県出身のお笑い芸人・あばれる君が登場するステージなどイベントが盛りだくさん。さわやかな秋晴れの空が広がる中、家族連れやカップルなど大勢の来場者がお米の魅力を体感し、会場のあちらこちらで笑顔があふれていたイベントの内容を紹介します。
イベント1 日本のお米食べ比べ!

ふれあい芝生広場では先着順で整理券を配布し、来場者は全国各地からの選りすぐりの新米を食べ比べしました。新米は、滋賀県産「きらみずき」、福島県産「天のつぶ」、新潟県産「新之助」、福井県産「いちほまれ」の4種類で、象印の炊飯器「炎舞炊き」で炊き上げたご飯でミニおにぎりを作り、2種ずつセットにして提供されました。おにぎりには福島県産のキュウリや大根をにんにく醤油で漬けた「とうちゃん漬」を添え、来場者たちは丸美屋食品のふりかけブースで好みのふりかけを選びました。

小学5年生と2年生の子どもと3人で来場した稲城市在住のお母さん(40)は「子どもに小麦アレルギーがあるので、食材選びには気を付けています。お米は安心して食べさせられるので助かっています。やっぱり新米はおいしいですね。もっちり感はあるのにベタベタせず、お米本来のほんのりとした甘みを感じられます」とお米を味わいました。
千葉県八千代市の会社員女性(24)は「私は新潟県産と滋賀県産、彼は福島県産と福井県産のおにぎりを選んで、4種類すべて食べ比べしました。それぞれ食感や味わいが異なり、同じお米でも産地や種類、生産方法によってこんなにも違うことを知ることができ、勉強になりました」と話しました。
また、炊飯器に興味があって来場した親子の姿も。小学生の子どもと3人で訪れた東京都清瀬市のお母さん(39)は「『炎舞炊き』が欲しくて来ました。実際に試食できる機会は今日しかない、と楽しみにして来ました。おにぎりをいただいて、想像以上にふっくらもちもちに炊き上がっているのにびっくり。子どもたちも、おいしい!と絶賛。帰宅したら早速夫と相談して購入しようと思います」と語りました。
イベント2 お米を学ぼう!クイズラリー

イベント会場内ではお米に関するクイズラリーも実施。園内4か所にクイズの立て看板を設置、来場者は回答用紙を手にラリー形式で各所を巡りました。
クイズは「お米1合は何グラム?」「田んぼに水が張ってあるのはなぜ?」「丸美屋のふりかけは全部で何種類?」という問題や、もみ殻、玄米、精米の3種類の写真から玄米を選ぶものまで、お米の知識を深める問題が出題されていました。すべての問題を回答した人はゴールでガラポンに挑戦。賞品として「食べ比べ」で出品した新米「きらみずき」「いちほまれ」や「新之助」グッズセット、参加賞として丸美屋食品のふりかけを用意しました。
ラリーに参加した千葉県印西市の会社員女性(22)は「クイズは意外と難しかったです。毎日お米を食べているのに知らないことがあるのだなあと思いました。毎日の会社のお弁当にご飯を持っていくので、参加賞でいただいたふりかけはありがたいです」と喜んでいました。
イベント3 ステージイベント

イベント初日の22日はステージショー「お米のよろこび再発見!お米を楽しもう!」も盛り上がりました。米どころ福島県出身のお笑い芸人・あばれる君がゲストとして登場。観客席を埋めた大勢の親子連れを前に持ちネタを披露し、会場を大いに沸かせました。
続いて司会の伊藤遼・日本テレビアナウンサーが登壇し、あばれる君に食べ比べをしてもらう4種類のお米の特長を説明しました。「『天のつぶ』は大粒でさっぱりとした味わい、粒のしゃっきり感がカレーや丼物と相性抜群です。粘りとしっとり感が特長の『きらみずき』はしなやかな弾力があり、食べ応え抜群。『新之助』もしっかりとした粘りがあり、際立つ粒感と弾力がおにぎりに最適です。『いちほまれ』は冷めてももちもちとした弾力が楽しめ、ほろりとした粒感がスタンダードな定食におすすめです」と解説し、あばれる君に食べ比べの感想を聞きました。
米作りをしている実家から毎年、新米が送られてくるというあばれる君は「『天のつぶ』はしゃっきりした食感。弾力があってお米の粒が立っていますね。『きらみずき』は噛むほどに甘味が口の中に広がり、歯ごたえがあって僕好み。『新之助』は弾力と粘りがあってお米本来のうま味を感じます。『いちほまれ』はしっとりもっちり。冷めてもおいしいのでロケ弁で出てくるとうれしいですね」と丁寧に感想を披露しました。最後に「お米のブランドによってそれぞれ特長があるのを実感しました。自分の好みに合うお米を見つけるのも日本人の楽しみではないでしょうか?皆さん、お米を食べましょう!」とメッセージを送り、会場から拍手喝采を浴びていました。