INTERVIEW
心が弾む
陽ざしに背中を押されて、新しいことを始めたくなる春。ドラマや映画と様々なシーンで活躍を続ける木村佳乃さんに、自身にとっての新生活や日々の幸せ、そして現在出演中の毎週土曜日21時放送『なんで私が神説教』についてお話をお聞きしました。
春がくると、気持ちが切り替わりますね。4月スタートの作品も多いですし、新しい作品や新しい現場、新しい出会い、とワクワクすることがたくさんあります。
初めての共演者には「どんな人かな?」とドキドキしたり、久しぶりの再会では「前は夫婦役だったけど今回は敵役だね」と笑い合ったり。今回のドラマでは新人教師の広瀬アリスさんを母親のように見守る校長先生の役で、ドラマでは初共演になります。シーンの合間にも「次どうなるんだろう?」って話しながら、役を中心に絆が深まっていくのがうれしいですね。

役を通して様々なことを学べるのはありがたいですね。医療ドラマで医療指導を受けたり、弁護士役なら実際の裁判を見学させてもらったり、今回のような校長先生役なら教育現場を調べたり。学生の頃は「なんで勉強するんだろう」なんて思っていたけれど(笑)、今では、知ることや学ぶことの価値がよくわかります。何歳からでも成長できますし、自分の世界が広がっていくのを実感できます。

最近、自分が好きな桜が「大島桜」だと知りました。ずっと白い桜が綺麗だと思っていたのですが、「あれは大島桜だよ」と教えてもらって、新しい発見に心が弾みました。こうした、日常の小さな幸せを大切にしています。靴がすっと履けた時や洗濯物がきれいに畳めただけでも「やった!」とハッピーになります。春が一番好きな季節ですが、年々短くなっている気がしてちょっと残念。でも、限られた時間だからこそ、できることを目一杯楽しみたいです。


