「ピリピリが苦手」という人必見! 話題の洗口液を試してみた。
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2025年2月に大阪市で開催された「よみうり健口フォーラム」では、口腔(こうくう)ケア製品メーカーのウエルテック(本社・大阪市北区)が洗口液「コンクールF」を提供し、会場に洗口液うがい体験コーナーを用意しました。フォーラムで洗口液の使用が口腔ケアに一定の効果を発揮するという研究結果が紹介されたこともあり、来場者の多くが体験に参加され、歯科衛生士に使い方などを尋ねていました。洗口液うがい体験について、アンケートと会場での聞き取りから、感想をご紹介します。
アンケートにご協力いただいた回答者は、年齢では70代が約37%と最も多く、50~70代で全体の約87%。男女の比率はほぼ同じでした。
Q.お口の悩みについて、最もあてはまる悩みを聞かせてください。(複数回答可)
加齢とともに歯周病が起きやすくなることもあり、口腔ケアについての悩みでは「歯周病」が圧倒的に多く、次いで「歯垢(しこう)・歯石」「歯の黄ばみ・着色」「虫歯」の順でした。
Q.あなたは日頃から洗口液を使用されていますか?(n=187、単位:%)
多くの人が口腔ケアに高い関心を持っており、普段から洗口液を「使っている」と答えた人は全体の1/3程度、「日常的に」「時々」を合わせると65%に上りました。
Q.(日常的に洗口液を使っている人)普段ご利用の洗口液と比較してどう感じますか?(n=121、単位:%)
そのまま希釈せずに使用するタイプの市販品に対し、ウエルテック製の洗口液「コンクールF」は水で薄めて使用します。普段使っている洗口液と比べて「物足りなさを感じる」「もう少し刺激があっても良い」という回答があったものの、使用感には39%が「満足」、24%が「やや満足」と答えています。
「満足」の具体的な理由には、「あまり刺激がなく使いやすかった」「スッキリして後味が嫌でない」「辛くないのが良い」「口当たりがやわらかい」など、「刺激の少なさ」を挙げる人が多くいました。市販品にミントタイプが多いこともあり、洗口液に爽快感や口臭予防を期待し、一定の刺激があるものだというイメージを持っている方は多いようです。
会場でも、「口角炎になりやすく、洗口液を使うと、しみて痛むことがある」(40代女性)、「後味がしばらく口の中に残り、時々不快に感じることがある」という声が聞かれました。爽快感を求めて洗口液を日常的に使う人がいる一方で、使った方が良いと感じながらも、刺激の強さや後味が残る点で敬遠しがちな層がいることが見てとれます。
一方で、「洗口液を使っていない」と答えた人にその理由を尋ねると、「特に必要と思っていなかった」「歯磨きで十分と思うから」「面倒だから」「使うタイミングが分からない」などが挙げられました。
・歯みがきで十分と思うから(32歳男性)
・面倒くさい(69歳男性)
・以前使っていたが、ピリピリしたのでやめた(56歳女性)
歯の汚れが取れることが目に見えてわかりやすい歯磨きやフロスに比べ、洗口液使用の効果がすぐにはわかりにくいことが、習慣化しにくい一因のようです。ただ、今回のフォーラムで洗口液が菌の増殖を抑えることや、使うタイミングは寝る直前がベストなど具体的な使用法を知り、「積極的に使ってみたい」「歯磨きが下手で、歯垢が残っていると毎回歯医者で指導を受けるので、洗口液を併用したい」という声も多く聞かれました。
Q.(日常的に洗口液を使っていない人)「コンクールF」を使ってみてどう感じましたか?(n=66、単位:%)
日常的に洗口液を使う習慣のない人へ感想を尋ねたところ、「満足」が39%、「やや満足」が36%と、ふだん洗口液を使っている人よりも高く評価する傾向がありました。具体的にどんなところに満足したかという問いには、「刺激がなくて良かった」「使った後、自然な感じに近いので続けられそう」などの声が寄せられ、低刺激ながら清涼感がある点が好感を持って受け止められたようです。
・刺激がなくてよかった(22歳男性)
・すっきりさわやかな気持ちになる(45歳女性)
・苦くないし、使用感が良かった(63歳女性)
・えずかないし、使いやすい(63歳女性)
会場でも「水でうがいしているようなのに、さっぱり感がある」(80代男性)、「色も味もほとんど変わらないので使いやすい。効果があるなら孫にも勧めたい」(60代女性)、「自分に合った濃度で試せるのがいい」(40代女性)との声が聞かれ、洗口液に対するイメージが変わった人も少なくなかったようです。
一方、口腔ケアは毎日行うことだけに、使う人にとってはコストも気になるところです。「コンクールF」は100mlで1100円(税込み)と、大容量タイプの多い市販品に比べ、やや割高に思えます。けれども水で薄めて使うため、実際には1本で360~700回使うことができます。会場では大学生が、「口臭予防に必ず洗口液を使うので、低コストなものが選択肢にあると助かる」と言い、「小さくて持ち運びしやすいので、旅行先にも持っていけそう」(60代女性)という意見が聞かれました。
市販の洗口液でも、刺激の強いタイプからノンアルコールの低刺激のものまで、様々な種類があります。自分の口内環境や好みに合ったタイプを見つけることが、洗口液を口腔ケアに無理なく取り入れる鍵となりそうです。適切な口腔ケアは、体全体の健康への第一歩。歯磨き、フロスなど日頃のケアに定期的な歯科検診を加え、歯科医のアドバイスを受けながら、洗口液の使用を検討してみるのも、いいかもしれません。
ウエルテック株式会社
〒531-0072 大阪市北区豊崎3-19-3
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